member

弁理士紹介

NSI国際特許事務所所長/弁理士 清水 尚人

(登録No. 10480/特定侵害訴訟代理業務付記)知財キャラバン履修支援員

学歴/職歴等

大阪大学大学院 薬学研究科 修士課程修了
日本新薬株式会社 入社 研究所(製剤研究課)配属、その後特許部(現、知的財産部)に転属
1993年弁理士試験合格、弁理士登録
2003年特許課長、2010年担当部長
2013年同社退職、NSI国際特許事務所設立

主な知財分野

  • 医薬(製剤、動植物、微生物等を含む)、化学(高分子、無機等を含む)、バイオ、化粧品、健康食品ないし機能性食品、保存剤等の各種添加剤、日用品、構造物など
  • 商標(区分全般)、特定不正競争、知財訴訟、知財契約・職務発明等の企業知財など

主な外部活動、セミナー等

  • 「日本知的財産仲裁センター」調停人・仲裁人・判定人候補者(2019/10/1~2022/3/31)
  • 京都工業会 知的財産権研究会 専任アドバイザー(2000年度~現在)
  • 同 電子システム研究科・メカトロニクス研究科 講師
  • 京都大学「知的財産論I」(諸外国の知財制度) 講師(2012~2013年度)
  • 京都工芸繊維大学、知財セミナー(2016年5月)
  • 近畿大学、知財セミナー(2018年7月)
  • 株式会社情報機構 セミナー講師
    「医薬品の特許期間の延長 ~最新判決から学ぶ延長制度~」2015/10/27
    「医薬品の特許期間の延長 ~新たな審査基準を踏まえて、延長特許権の効力~」2016/6/24
    「医薬品の特許戦略と特許延長制度について ~先発品と後発品の特許戦略~」2016/12/21
    「医薬特許の存続期間延長に関して、及び先発・後発における医薬品特許戦略」2017/6/20他
  • 株式会社技術情報協会 セミナー講師
  • R&D支援センター セミナー講師
  • 医薬品分野 知的財産ワークショップ in 北陸、テーマII 第2回
    「先発品メーカーと後発品メーカーの攻防」について セミナー講師(2014/10/29)
  • 日本知的財産協会 特許委員会 副委員長(1998~2002年度)
  • 大阪医薬品協会(現・関西医薬品協会) 知的財産研究会 特許部会長(2002~2003年度)
  • 同 商標部会長(2006~2007年度)
  • 同 副委員長(2012年度)
  • (公)京都産業21登録専門家(2016~2018年度)
  • 知財総合支援窓口派遣専門家(2019年度ほか複数年度)

主な著作

  • 「特許権に基づく保護範囲」パテント、Vol.48, No.5, pp.4-10, 1995
  • 「医薬品の臨床試験と特許法69条1項に規定される「試験又は研究」との関係」知財管理、Vol.46, No.1, pp.23-30, 1996
  • 「選択発明に関する一考察」パテント、Vol.49, No.12, pp.8-17, 1996
  • 「医薬品商標に関する不使用商標取消審判について及びそれに伴う商標法改正後の実務」知財管理、Vol.47, No.10, pp.1425-1434, 1997
  • 「自由技術の抗弁と立法論」知財管理、Vol.49, No.11, pp.1541-1552, 1999
  • 「後発医薬品の承認申請用試験に関する最高裁判決について」パテント、Vol.52, No.11, pp.15-19, 1999
  • 「単純方法の概念とその特許権侵害行為に対する損害賠償額」パテント、Vol.55, No.2, pp.53-60, 2002
  • 「知的財産権に関する司法制度改革について」知財管理、Vol.52, No.4, pp.449-463, 2002(共著)
  • 「存続期間が延長された場合の医薬特許権の効力について」知財管理、Vol.64, No.1, pp.47-58, 2014
  • 『知的財産高等裁判所特別部 平成29年1月20日判決 平成29年(ネ)第10046号「オキサリプラチン事件」-特許権の存続期間延長後の効力について-』特許研究(INPIT)、No.67, 2019/3, pp.67-81
  • 『「医薬品モダニティの特許戦略と技術開発動向」第7章 医薬品知財戦略における特許網構築/特許網突破の考え方 2節 特許網構築における囲い込み戦略/先回り戦略』、pp.556-564、㈱技術情報協会2019.5.31発刊
  • 「食品の用途発明について」LES JAPAN NEWS, Vol.61, No.3, pp.1-11, 2020

弁理士 入佐 大心

学歴/職歴等

2003年京都工芸繊維大学卒業
2005年奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 修士課程修了
2019年京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻 専門職学位課程修了
前職日本分光株式会社